藻類

藻類とは

藻類とは、クロレラや昆布、天草など水中に生育して光合成する下等植物のことを言います。藻類は淡水産のものと海産のものがあり、海産で大型の藻類は海藻と呼ばれています。藻類は、光合成色素の違いから藍藻、緑藻、紅藻などに分類されます。

健康食品としては、淡水のクロレラや、藍藻の一種であるスピルリナがよく知られています。これらはどちらもタンパク質の含有量が多く、古代から食料として利用されてきた長い歴史があります。栄養補助食品としての評価も定まっています。

一方で、海藻類はミネラルの宝庫といわれ、カルシウム、リン、亜鉛、ヨードなどが多い食品として知られています。日本人は世界でもっとも多く海藻を食べてきた民族で、そのため、海藻は健康食品としてというより、ごく日常の保険食材として捕らえられています。

藻類はまた、様々な健康機能性素材の原料にもなっています。ワカメや昆布、ひじきなどにはアルギン酸が多く含まれています。これは粘性のある多糖類で、人の消化酵素では消化されないため食物繊維として利用されることも多くあります。

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