ビタミンC

ビタミンCとは

ビタミンCは化学名をアスコルビン酸といいます。抗壊血病の因子として発見された水溶性ビタミンの一種です。アルカリ性の環境や、加熱によって分解されやすく、空気や酸化酵素によって酸化され、効果が低下します。

ビタミンCが欠乏すると壊血病になります。また、ガンに対する予防効果として、発ガン性物質のニトロソアミンの生成を阻止する働きがあります。このほか、ストレスや疲労、喫煙の害、高コレステロールなどそれぞれの場面でビタミンCを補給することによって症状が軽くなったり、劣化を予防する働きがあることがわかっています。

最近では、ノーベル化学賞受賞者のライナス・ポーリングが提唱したビタミンC大量療法が注目されました。ビタミンCを普段から大量に摂っていると風邪からガンまで様々な病気が予防できるとされ、風邪、インフルエンザ、ウィルス性肝炎、など様々な場面で効果があるとされています。

ビタミンCの作用をウィルスとの関係で見ると
@ビタミンCはウィルスに直接働きかけて力を弱める作用がある。
AビタミンCはコラーゲンの体内合成に関与している為、細胞内に侵入しようとするウィルスの活動を妨げる。
BビタミンCは生体の防御機構を増強させる。白血球がウィルスなどを食い殺す働きを持っていることは知られていますが、その白血球やマクロファージ、リンパ球抗体の産生を促し、また血液中の酵素タンパク質の活性を強めます。
Cウィルスに対する細胞の抵抗力の強化作用のあるインターフェロンの産生を促進する。
以上はすべて生体の免疫機能に含まれていますが、ビタミンCを摂ることによって防御力をつけておくと、疫病の予防、回復に効果があると考えられます。

ビタミンCの1日の所要量は100mgです。しかし、妊婦は+10mg、授乳時は+40mgは必要です。

水溶性ビタミンカテゴリー

ビタミンCリンク集