カルシウム

カルシウムとは

カルシウムの元素記号はCa。生体中のミネラルとしては最も含有量が多く、その99%はリン酸カルシウムとして、骨や歯などの硬組織を形成しており、残りの1%は血中カルシウムとして存在しています。血中カルシウムの機能としては、
1、外傷時の血液の凝固
2、神経の興奮抑制
3、浸透圧の保持
4、酵素活性の賦活
などです。骨は、カルシウムの貯蔵庫にもなっており、カルシウムが不足すると骨からカルシウムが溶出して血中カルシウム量を一定に保つように調節機構が働きます。

カルシウムは日本人に最も不足しがちなミネラルとされており、食品からの積極的な摂取が必要です。カルシウムの吸収率はリンの摂取量が多すぎると低下することが知られており、カルシウムとリンの摂取バランスは1:1〜1:2程度が理想とされています。また、ビタミンDが足りないとカルシウムの吸収が悪くなります。カルシウムを多く含む食品には牛乳、チーズ、ホシエビ、昆布などがあります。

カルシウムの1日あたりの摂取目安量は
男性
18歳〜29歳 ・・・ 900mg
30歳〜49歳 ・・・ 600mg
50歳〜69歳 ・・・ 700mg
70歳以上   ・・・ 750mg
女性
18歳〜29歳 ・・・ 700mg
30歳〜49歳 ・・・ 600mg
50歳〜69歳 ・・・ 700mg
70歳以上   ・・・ 650mg
上限量(男女共通) ・・・ 2300mg

必須主要ミネラルカテゴリー

カルシウムリンク集